エイドリアン・スーティル、入賞を逃したのは「不運だった」

2011年10月10日(月)

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を11番手からスタートし、11位でゴールした。

エイドリアン・スーティル
「正直に言えば、今日ポイントが取れなかったのは不運だったと感じている。スタートで小林(可夢偉/ザウバー)がとても遅かったので、それをよけなくてはならなくて大きく順位を上げることはできなかったものの、スタートはとてもよかった」

「数周後にはロータス・ルノーGPの2台よりも前にいたし、ペースもよかった。僕のレースをダメにしてしまったのはセーフティカーだと思う。セーフティカーが出動する前の周回で2度目のピットインを済ませたばかりだったから、それで順位を落としてしまった」

「戦略については、タイヤの性能低下がとても大きいので、3回タイヤを交換する戦略でいくしかなかった。しばらくの間は9位も可能だと思えたんだけど、結局、タイヤ交換を2回のみにして、ソフトタイヤを有利に使ったクルマに、レース終盤でやられてしまったよ」

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