ルイス・ハミルトン、ニコール・シャージンガーとの破局が不調の原因?

2011年10月19日(水)

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が不調に見舞われているのは、ガールフレンドとの破局が原因か? そんな意見が出てきた。

先週末の韓国GPこそポールポジションから2位表彰台をもぎ取った2008年チャンピオンのハミルトンだが、このところの大不調に加えてコース内外のトラブルで、目に見えて覇気が感じられない。

そんな中『Blick(ブリック)』紙は、ガールフレンドのニコール・シャージンガーに「新しい人」が現れ、これに心中穏やかでないハミルトンは仕事がおろそかになっているのではないかと報じている。

『Blick(ブリック)』紙のベテラン記者ロジャー・ブノワは、次のように記している。「マクラーレンのメカニックたちは、ハミルトンにおかんむりだ。韓国で冷たく扱われたからである。ハミルトンの態度は、きかん子のようだったそうだ」

ハミルトンは、このところ「弟や母、そして特に父」といったとりわけ身近な者から「Eメールで大変なサポート」を得たと語っている。この発言からも、恋人との別離がうかがわれる。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュも、『PA通信』に対し、次のようにハミルトンの舞台裏騒動を示唆している。

「彼のプロとしての人生についてはコメントしよう。彼は仕事上、満足だと言っている。仕事上だ。幸せの度合いについてそれ以上の質問は、私ではなくルイスにしてほしい」

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