ポール・ディ・レスタ「チームの母国レースで最高の仕事をしたい」

2011年10月30日(日)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分26秒785で7番手。予選では、1分26秒503を記録して13番手になった。しかし、ほかのドライバーがペナルティーを受けるため、12番グリッドから決勝をスタートする。

ポール・ディ・レスタ
「予選12番手は、ちょっと残念かな。午前中の調子が良かっただけにね。高速コーナーで少しアンダーステア(クルマが曲がりにくい状態)に苦しんだよ。フリー走行の間に治すことができなかった。気温がちょっと下がったからかな。もしかしたら、それが良くなかったのかもね。クルマのバランスを好みに合わせられなかった」

「それでも、ポイント獲得は可能だと思う。すごくロングラン(1セットのタイヤで多くの周回を走ること)に強いみたいだから。厳しい戦いになるけど、集中して、チームの母国レースで最高の仕事をしたいよ」

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