フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝を12番手からスタートして13位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今日はハード側タイヤでスタートというかなりの攻めの戦略を取った。セーフティカーが出動して、早い段階でピットインできるのではと予測していたんだ。ハード側タイヤを先に使ってしまうのは賭けだったけれど、それがもしうまくいっていたら、ピットストップをするチャンスを得て、3組のソフト側タイヤでレースできるはずだった。それが一番速い戦略だったからね」
「タイヤの摩耗を考慮すると3度のピットストップが不可欠だったんだ。初めから激しい摩耗だったよ。その後、徐々によくなっていったけどね」
「エイドリアン(スーティル/チームメート)がポイントを獲得できたのは良いニュースだった。チームランキングにとっては、とても価値のある結果だよ。そのために僕らは2台で別々の戦略を取ったんだからね」