ルイス・ハミルトン「自分が悪いとは思っていない」

2011年10月31日(月)

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝で、5番手からスタートし、7位となった。

ルイス・ハミルトン
「フェリペ(マッサ/フェラーリ)との接触はよくあるパターンのひとつに過ぎない。僕は自分が悪いとは思っていない。あれはレーシングアクシデントだったよ。(レース中の事故で他界してしまった、インディのダン・ウェルドンと、MotoGPのマルコ・シモンチェリへ)1分の黙とうをささげる前、グリッド上で僕たちは隣り合って立っていた。そして僕は彼の方に腕を回して”今日はいいレースをしよう”って言ったんだ。僕は今でもフェリペに対して大きな尊敬の念を抱いているよ」

「レースの最中、右回りのコーナーで振動があるように感じられた。まるで車体の底が地面と擦れているみたいだったよ。僕は限界で攻めていたけど、満足できるパフォーマンスを得ることができなかった。それに関しては調べてみる必要があるね」

「今年はまあまあの年だ。でもまだこれからもレースはあるから、ドライバーとチーム部門のランキング両方でできる限りのポイントを獲得するつもりだ。今日のジェンソン(バトン/チームメート)が素晴らしい仕事をしたことからも分かるように、僕たちに速さがあるのは明らかだ。次のレースで僕もいい流れをつかめるようにしないとね」

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