2011年F1第18戦アブダビGPフリー走行1回目が、11月11日(金)現地時間13時(日本時間18時)から90分間、ヤス・マリーナ・サーキット(1周/5.554km)で行われ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は17番手だった。
晴れ渡った青空のもとで開幕したアブダビGP。1回目のフリー走行では、マクラーレン勢がセッション序盤から積極的に周回を重ねた。同チームのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが交互にトップタイムを更新するような展開で、最終的にはバトンがトップに。バトンのタイムは1分40秒263だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分40秒389、3番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分40秒403、4番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分40秒755、5番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分40秒801。
小林可夢偉(ザウバー)は、トラブルが発生していたようで、セッション前半は走行できず。セッション中盤から走行を開始し、チームメートとほぼ同タイムの1分44秒484を記録して17番手になった。
アブダビGPフリー走行2回目は、このあと現地時間17時(日本時間22時)から行われる。
・F1第18戦アブダビGPフリー走行1回目、詳細レポート
・【結果】アブダビGPフリー走行1回目、各ドライバーのタイム、タイム差など