メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行3回目で18周を周回し、ベストタイムは1分40秒938で10番手。予選ではQ3で1分40秒662のベストタイムを記録して8番手となった。
ミハエル・シューマッハ
「今日の予選はかなり苦しかった。Q1ではタイヤを温存するために最後の周回を途中でやめたよ。同様にQ3でもいくつかの新品タイヤを残せたのはいいニュースだね。全体的には、いつもと同じような予選だった。これ以上のことはできなかっただろう。シンプルなレースになると思っているし、チャンスを最大限に生かしたい」
「ここではタイヤが大きな問題とはならないと思う。僕たちは昨日のフリー走行2回目で、レースと同じ時間帯にタイヤの挙動についてテストをした。レース中に路面温度が下がってくるという事実は、僕たちにとっていいことかもしれないよ。僕たちはタイヤの温度に少し悩まされているからね」