ミハエル・シューマッハ「終盤にはパンクしかけていた」

2011年11月14日(月)

メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPを8番手からスタートして7位になった。

ミハエル・シューマッハ
「良いレース展開だったし、取ってしかるべきポイントを獲得したと思うよ。昨日の段階で最適なマシンバランスにできなかったということを踏まえれば、今日は最大限のことをできたんじゃないかな。しかしレース中にいくつか小さなパーツを落としてしまったりしてバランスが悪くなったし、終盤にはタイヤがパンクしかけていた。それでゴールした後すぐに2コーナーの所でマシンを止めたんだ」

「序盤ではタイヤがすぐにダメになった。でもこれは決勝のために新品のタイヤを温存するというチームの戦略が理由だ。だから序盤はかなり使い込まれた状態のタイヤで走ったんだよ。あとは今日のデータをよく分析して、今シーズン最終戦となるブラジルGP(27日決勝)に向けて万全な状態にしておかなければいけない。できる限り良い成績で終えたいからね」

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