セバスチャン・ベッテル「あんな形で序盤に戦列を去るなんて…」

2011年11月14日(月)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPをポールポジションからスタートしたものの、スタート直後にパンクが発生しリタイアした。

セバスチャン・ベッテル
「第1コーナーの出口は何の問題もなかったけれど、第2コーナーの進入で右リアに異変を感じた。何とか姿勢を保とうとしたけれど、次の瞬間、右リアタイヤの空気圧が抜けて、それまでさ。パンクからスピンしてしまった。ピットに戻ったところ、サスペンションのダメージが大きすぎて続行不能となった」

「今週末は、これ以上ないぐらいうまくいっていたんだ。なぜパンクが起きたか、原因を調べなきゃ。良いスタートを切ったし、スピンするまでマシンは申し分なかったんだけどな。あんな形で序盤に戦列を去るなんて、なおさらショックだ。ほかにやることもないし、せっかくだから、ピットウォールで戦況を見ながらお勉強したよ」

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