2012年のF1で、20年ぶりに女性ドライバーが登場する見通しとなった。
スペイン『AS』紙の報道として『Bloomberug(ブルームバーグ)』は、ロータス・ルノーGPがスペイン出身の31歳、マリア・デ・ビロタとリザーブドライバー契約を結ぶことに合意したと伝えている。
ビロタは元F1ドライバーであるエミリオ・デ・ビロタの娘で、今年ロータス・ルノーGPの旧型マシンでテストを行っていた。「あとは契約書にサインするだけ」とデ・ビロタは語っているようだ。
最後にF1へ出場した女性ドライバーは、1992年にブラバムから参戦したジョバンナ・アマティ。3戦に出場したものの、予選を通過することができず、3戦とも予選落ちになっていた。