毎年恒例となっているフェラーリとドゥカティのスキーイベント「Wrooom」が、今年もマドンナ・ディ・カンピリオで開幕した。
このイベントはフェラーリのF1チームと、ドゥカティのMotoGPチームでスポンサーになっているタバコブランド、マールボロを保有するフィリップモリスが主催しているもの。
フェラーリからは、レースドライバーであるフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのほか、テストドライバーであるジュール・ビアンキ、ジャンカルロ・フィジケラ、マルク・ジェネも参加。ドゥカティからは、2011年ライダーであるバレンティーノ・ロッシとニッキー・ヘイデンが参加した。
フェラーリでは、2011年からチームロゴが新しくなるため、フェラーリドライバーは新ロゴが入ったチームウエアに身を包んで登場。12日(水)には、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリや、アロンソ、マッサの記者会見が予定されている。
初日となった10日(月)には、悪天候のためにオープニングイベントがキャンセルになったが、期間中は記者会見のほかにも数多くのイベントが行われる。