イタリアのラリーでクラッシュに見舞われて重傷を負い、緊急手術を受けた後、意図的にこん睡状態に置かれていたロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が目を覚ました。マネジャーがクビサと会話したという。
F1ジャーナリストであるアダム・クーパーが自身のブログで、クビサのマネジャーであるダニエーレ・モレッリが次のようにイタリアメディアへ語ったと書いている。
「ようやく話すことができた。ロバートはすべてを完全に理解しているようだ」
「彼の思考能力は損なわれておらず、心から安心した。これで望みがつながったよ。彼は、足と手にひどい痛みを感じている。これからの道のりは長いだろう」