ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)の代役候補として名前の出たニック・ハイドフェルド。しかしハイドフェルドのマネジャーは、代役になるのかコメントを避けた。
クビサのチームメートであるビタリー・ペトロフは、クビサのお見舞い後、ハイドフェルド、ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP/リザーブドライバー)、ビタントニオ・リウッツィがクビサの代役候補だと明かした。
しかし、ハイドフェルドのマネジャーは『SID通信』へ、「ロバートのことを考えると、今の段階で憶測をするのは適切なことではない」と語り、ハイドフェルドが代役になるのか明言しなかった。
ハイドフェルドはF1で170戦以上の出場経験があり、BMWザウバー所属時代にはクビサのチームメートだった。また、クビサがラリー参加中にクラッシュし、重傷を負ったことが報じられると、すぐにクビサの回復を願うコメントを残していた。