日本の地震被災者にF1関係者がメッセージ

2011年03月11日(金)

観測史上、国内最大規模の規模と言われる地震に見舞われた日本に向け、現在はバルセロナでテストを行っているF1ドライバーらがツイッターで被災者へのメッセージを送っている。

ヘイキ・コバライネン(チーム・ロータス)は、「日本の地震について聞いたよ。テストの現場から、皆さんの無事を願っている」とつぶやいた。

ロータス・ルノーGPのリザーブドライバーであるファイルーズ・ファウジーも、「CNNを見ているけど、日本で恐ろしい津波が起きている。アチェ(スマトラ島)に似ているけど、あれ以上だと思う。日本の皆さんのために祈るよ」とつぶやいている。

かつてホンダF1に長年在籍し、日本のモデル道端ジェシカと交際していることもあり、日本とのつながりが深いジェンソン・バトン(マクラーレン)も、次のように書き込んだ。

「日本の東京と仙台から、衝撃的なニュースが入っている。被災した皆さんのことを思っているよ。みんなで協力して頑張って!」

また、日本でのレース経験もあるナレイン・カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)も、「日本が見舞われた衝撃的な津波や地震について今知った。日本にいる友人やみんなのことが心配だよ」とつぶやいた。

このほかにも、多くのF1ドライバーや関係者などが続々と地震の被災者に向けたメッセージを書き込んでいる。

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