ルイス・ハミルトン「2種類のタイヤの差が大きい」

2011年05月21日(土)

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、スペインGPフリー走行1回目で19周を周回して、ベストタイムは1分26秒988で6番手。フリー走行2回目では、27周を周回してベストタイムは1分22秒509で2番手になった。

ルイス・ハミルトン
「ペースについて正確に分析するのは難しいね。今日の僕たちはプログラムどおりに進めていたけど、あまり離されているわけじゃなかった。でも、ほかのチームがどれくらいの燃料を搭載して、どんなエンジンの状態で走っていたのか分からないからね」

「それでも、いいデータを得ることができたし、前向きな進化もできたから、今日の僕たちはこれまでのように競争力が高かった。少し進化することができたんだ。新しいフロントウイングを装着して、自然と少しよくなった。全体的には、あまり悪くないよ」

「午前中には、ハード側タイヤであまりいい感触を得ていなかった。でも、午後の走行は前向きなものだった。ピレリが持ち込んだ2種類のコンパウンドには、大きな差があるから、今週末のレースにいい影響を与えてくれるよう願っているよ」

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