ポール・ディ・レスタはヨーロッパGPの2回目のフリー走行のみに出走。しかし、1回目のフリー走行にディ・レスタのクルマで出走したリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグがクラッシュしていたため、クルマの修復に時間がかかり、7周のみの走行で、1分40秒363のベストタイムを記録して14番手となった。
ポール・ディ・レスタ
「今日起こったことはとても残念だったよ。ニコの事故のおかげでフリー走行2回目にクルマが間に合わなくて、ただ座って待ってなきゃいけなかったんだからね。チームの皆は頑張ってくれて何とかセッションの残り何分かのところでコースに出られた」
「でもなんとか3回の計測ラップを行うのがやっとだった。今日失ったものを取り返すためには、明日の最後のフリー走行でやらなきゃいけないことがたくさんあるよ」