ザウバーの小林可夢偉は、14番手からヨーロッパGPをスタートしたが、中団グループから抜け出すことができずに16位でゴール。第2戦マレーシアGPから続いていた連続入賞がここで途切れる結果となった。
小林可夢偉
「僕にとっては、とても厳しいレースでした。常に苦戦している状態でしたし、ライバルに対抗できるパフォーマンスがありませんでした。タイヤをもたせるのも難しかったです。できるだけいたわろうとしましたが、すぐにタイヤの性能が落ちてしまいました」
「それに、いざ攻めようとしたときにも、前をふさがれてしまうという状態だったんです。やるべきことは多いですね。それだけは間違いなく言えます」