メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、7番手からヨーロッパGPをスタートして7位になった。
ニコ・ロズベルグ
「今日の7位という結果には満足だよ。これが僕たちにできる限界だったし、クルマの性能をすべて引き出せたからね。スタートでジェンソン(バトン/マクラーレン)を抜けたのは最高だったし、タイヤ交換を3回にしたのも正しい選択だった」
「ここバレンシアのレースでは、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)の導入がいい影響を与えたね。今日はいい追い抜きが何度かあった。これから、僕たちにとっての母国レース2つ(次戦イギリスGP/7月10日決勝、ドイツGP7月22日決勝)でトップチームとの差を詰めるため攻めていかないとね」
「シルバーストン(イギリスGP)では、チームが一丸となって懸命に働くはずだよ。チームのメンバーや、彼らの家族がたくさん来てくれる中でレースをするのが楽しみだよ」