セバスチャン・ブエミ、「ハイドフェルドが突っ込んできた」と主張もペナルティー

2011年07月25日(月)

トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、24番手からドイツGPをスタートして15位になった。また、レース中に起きたニック・ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)との接触の責任があると判断され、次戦ハンガリーGP(31日決勝)での5グリッド降格ペナルティーを科された。

セバスチャン・ブエミ
「残念ながら僕は雨用のセッティングで、雨は降らなかったからレースに向けて最高のセッティングとは言えなかった。結構いいスタートを決めることができて数台追い越せたよ。でもその後はハイドフェルド(ニック・ハイドフェルド/ロータス・ルノーGP)がシケインで僕に突っ込んできて、リアタイヤをパンクしたのは残念だった」

「だからピットに入ってタイヤを交換しないといけなかった。これで僕たちの戦略はさらに影響を受けて、雨も降らなかったからそれまでだよ。僕たちのパフォーマンスには満足できなかったし残念な週末だった。今はハンガリーGP(31日決勝)を楽しみにしている。少なくともあまり待たなくていいからね」

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