ヴァージンのティモ・グロックは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目で12周を周回して、ベストタイムは1分31秒052で23番手。フリー走行2回目では、25周を周回してベストタイムは1分28秒804で20番手になった。
ティモ・グロック
「僕たちとしては、最高の金曜といかなかったね。1回目のセッションでは、技術的なものや、センサーの問題にかなり苦しめられた。それでプログラムを完了できなかったよ。ピットに45分いて、走ることができなかったから、午後に多くの作業を残してしまった」
2回目のセッションでは、すぐにクルマをいい方向へもっていくことができ、かなりいい調子だったよ。今回は、トップの連中とのことが難しくなるね。彼らの方が速いし、最高速の差がかなり大きくなる可能性もあるから、明日はそのことを頭に入れておかないといけない。そして、クルマをより速くしないとね。データを分析してからじゃないと改良について話すには早すぎる。でも、順調な土曜になることを期待しているよ」