小林可夢偉、F1日本GPのBOXカートでダントツ優勝

2011年10月06日(木)

F1日本GP開幕を翌日に控えた鈴鹿サーキットで6日(木)、「BOXカートグランプリ」が行われ、小林可夢偉率いるザウバーチームが優勝した。

BOXカートとは、動力のないクルマを下り坂で走らせ、そのタイムやクルマの出来具合を競うもの。下り坂になっている鈴鹿サーキットのメインストレートで開催された。

ここに参加したザウバーチームは、F1と同じく可夢偉をドライバーに。2位を大きく引き離すダントツのタイムを記録して優勝した。クルマの出来具合やパフォーマンスなども加算した総合順位では、東日本の現状を世界へ伝えるべく、気仙沼と鈴鹿の商工会議所青年部が協力して結成された「チーム気仙沼」が入っている。

F1日本GPの方は、7日(金)10時のフリー走行で開幕。53周で戦われる決勝は9日(日)の15時にスタートする。

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