ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目で、18周を周回してベストタイムは1分36秒487で11番手。フリー走行2回目では、27周を周回してベストタイムは1分34秒557で14番手になった。
ブルーノ・セナ
「鈴鹿というこんなにも素晴らしいサーキットをまた走れるのはうれしいね。僕のクルマに新しいボディーワークを投入したから、今日1日はそれに合わせてクルマのバランスを探るための変更を加えていった」
「今のところ直面している主な問題はオーバーステア(クルマが曲がりすぎてスピンしやすい状態)だ。特にターン1で急にオーバーステアになり、スピンしてしまったのだけれど、鈴鹿で働く有能なマーシャルの皆さんのおかげで何とかコースに復帰できて、ダメージもなくプログラムを進めることができた。明日もやるべきことはたくさんあるし、仕事はまだまだ始まったばかりだよ」