セバスチャン・ブエミ、新品タイヤを温存

2011年10月09日(日)

トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分33秒469で11番手。予選では、1分33秒227を記録して15番手になった。

セバスチャン・ブエミ
「予選第1ラウンドでは最高な周回を走れた。でも第2ラウンドには満足していない。9コーナーを出る所で、縁石に強く当たりすぎて芝生の上に飛び出すというミスをしてしまったんだ。このミスで0.5秒遅れてしまった。それで最終的にウィリアムズに負けてしまったから、本当に残念だよ。難なく彼らの前に出られるはずだったのに」

「予選でポイントを獲得することはできないから、タイヤを温存することに決めたんだ。タイヤの性能低下がかなり激しくて、決勝のために新品のタイヤを残しておくことが重要だと考えたんだ。明日の決勝でこの決断が正しかったかどうかが分かるよ」

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