2011年F1第16戦韓国GPフリー走行2回目が、10月14日(金)現地時間14時(時差なし)から90分間、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.615km)で行われ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は17番手になった。
1回目のセッション同様、このセッションも雨が降る中で始まったものの、セッション中に雨がやみ、徐々に路面の水量が減ってった。セッション終盤には、路面が乾き始めている部分も出始め、ドライタイヤでコースインするクルマもいたが、まともに計測ラップを走れるような状態ではなかった。結局、このセッションのトップになったのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、タイムは1分50秒828。2番手入ったチームメートのジェンソン・バトンとともに3番手以下に大きな差をつけている。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分50秒932、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分52秒646、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分52秒774、5番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分53秒049。
小林可夢偉(ザウバー)は、1分55秒544を記録して、チームメートのすぐ後ろ、17番手となった。
韓国GPフリー走行3回目は明日15日(土)、11時から行われる。
F1第16戦韓国GPフリー走行2回目、詳細レポート
・【結果】韓国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など