ミハエル・シューマッハ「ペトロフは見えなかった」

2011年10月16日(日)

メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝を12番手からスタートしたものの、ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)に追突されてリタイアとなった。

ミハエル・シューマッハ
「またも残念な終わり方のレースになってしまった。良い結果を残せたかもしれないのにね。今日もレース中はマシンの状態がとてもよかったし、順位も上げているところだっただけに、かなりがっかりしているよ。(リタイアせずに)続けられていたとしたら面白い展開になっていたと思うし、ポイントも獲得できたんじゃないかな」

「接触した時は、ビタリーが後ろから来ているのは見えなかった。突然、予想もしていなかった方向にスピンしたという感じだったよ。そしてリアウイングが破損しているのが見えたんだ。運が悪かったけれど、みんな全力で戦っていればこういう事もある。それがレースというものだからね」

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