マーク・ウェバー「ベッテルの走りには“ウソだろ！”って思うことがある」

2011年11月13日（日）

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レッドブルのマーク・ウェバーは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分39秒427で3番手。予選では、1分38秒858を記録して4番手になった。

マーク・ウェバー
「最後のアタックにガッカリだよ。走りがバタバタしたよね。クルマのことでいくつか連絡事項があって、アウトラップ（ピットからコースに出た周）でいつもより多く無線交信したせいか、ちょっと心構えが不十分だったんだ」

「もっとタイムを縮められるのに、残念だよ。セブ（セバスチャン・ベッテル／チームメート）のラップを見ると、たまに“ウソだろ！”って思うことがある。今日の彼の走りはすごかったよ。僕の方は、ここぞという時にクルマの性能を十分引き出した気がしないね」

「明日のレース、第1セクターはなかなかの見ものだよ。そこからレースが始まる感じだ。今までは追い越しが難しいコースだったけど、明日の展開は、DRS（空気抵抗低減システム／可変リアウイング）とピットストップ次第かな」

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