ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、2014年にホンダがマクラーレンと契約し、F1に復帰する可能性があるという。
ホンダは、2008年にエンジン供給も自チームもすべてF1から撤退した。マクラーレンが現在エンジン契約を結んでいるメルセデスと契約が終結した後、ホンダと再びタッグを組む可能性があると報じられている。
1988年から1991年まで、ホンダはマクラーレンにエンジン供給をしており、4年連続でチャンピオンに輝いている。
「2014年からV6ターボエンジンが導入されるのと同時に、ホンダがマクラーレンと手を組んで復活する可能性は十分にある」
「2014年からのV6ターボエンジン導入で、ホンダがF1へ復帰する準備をしているとシニア・マネジャーが鈴鹿で語っていた。あとは、取締役会の承認を得るだけだ」と『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト』は伝えている。