ロメ・グロジャン、ロータス・ルノーGP入りが決定的に？

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2011年はDAMSからGP2に参戦することが決まったロメ・グロジャンだが、ロータス・ルノーGPに加入し、サードドライバーになる可能性が高いとみられている。

ロータス・ルノーGPの前進であるルノーF1から2009年にF1デビューを果たしたグロジャン。しかし2010年はビタリー・ペトロフにルノーF1でのシートを奪われた。2010年シーズン終盤には、2011年からのF1タイヤサプライヤーであるピレリのテストドライバーになっていたが、2011年はサードドライバーとしてロータス・ルノーGPに加入するとの憶測が広がっている。

そんな中、DAMSは25日（水）、グロジャンとともに2011年のGP2を戦うと発表。これにより、グロジャンのロータス・ルノーGP入りも現実味を帯びてきた。

ロータス・ルノーGPとDAMSは密接に提携しており、2010年のDAMSは事実上ルノーF1のジュニアチーム化し、クルマのカラーリングもルノーF1とほぼ同じものを採用していた。

また、2010年シーズン途中からグロジャンもDAMSでGP2を戦ったが、シーズン開始時からDAMSに所属していたドライバーは、2人ともルノーF1のリザーブドライバーを務めていた。

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