ロメ・グロジャン「F1にまた乗れたのは最高の気分だった」

2011年11月12日(土)

ロータス・ルノーGPのサードドライバーであるロメ・グロジャンは、ブルーノ・セナに代わって出走したアブダビGPフリー走行1回目で29周を周回し、ベストタイムは1分42秒685で12番手だった。

ロメ・グロジャン
「今の僕は、まるでクリスマスを迎えた子供みたいだよ。まず、F1のクルマにまた乗れたのは最高の気分だったし、その感覚はただただ素晴らしかった」

「1周ごとにタイムを改善しようと試みたんだ。クルマに対していくつか違うことを試して、チームの計画を狂わせないようにしたよ。これが一番大事なことだからね。そして2回目のフリー走行に向けていくつかのアイデアを出すことができたと思う」

「クルマのバランスは期待通りのものだった。僕らのクルマは低速コーナーでそれほどよくないと分かっているから、いくつか違うことを試してみた。ミディアムタイヤ(ハード側タイヤ)はかなり走りづらかったよ。試作タイヤは、消耗に関しては良かった。でもいつだって、あるタイヤから別のタイヤに交換したときにどうなるかということを知るのは難しいことだ。僕のフィードバックが今週末に少しでも役に立つことを願っているよ」

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