傑出(けっしゅつ)した才能をもつレースエンジニアが2011年、ウィリアムズに復帰した。
スペイン人のセビ・プジョーラは2010年、ウィリアムズからヒスパニア・レーシング(HRT)へと移籍していた。
ウィリアムズでは、プジョーラはマーク・ウェバー(現レッドブル)、ファン・パブロ・モントーヤ、ラルフ・シューマッハ、そして最近では中嶋一貴と一緒に仕事をしていた。ウェブサイトの『virutasf1.com』によると今年は、スペイン語を母国語とするパストール・マルドナードのエンジニアを務める予定だという。
ほかにもヒスパニア・レーシングを去ったメンバーがいる。プレス担当だったタバサ・バルズが、ヴァージンへと移っていった。