ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が16日(水)、8時間におよぶひじの手術を受けた。
「手術は成功しており、これ以上彼が手術を受ける必要はないだろう」との声明を、クビサが入院しているイタリアのサンタ・コロナ病院が発表した。
手術直後は注意深く経過を観察する必要もあり、クビサはあと10日から15日ほど入院する可能性がある。その後クビサは、イタリア国内でリハビリを開始するとみられる。
「ひじの再建には満足しているが、機能の回復について見通しを語るのは難しい」と整形外科の責任者フランチェスコ・ランツァは『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』へ語った。