イタリアで行われたロンド・ディ・アンドラ・ラリーで大クラッシュしたロバート・クビサは主催者を訴えるつもりはない。
約3週間前のラリーイベントで、クビサはガードレールが貫通するほどの事故を起こし、現在も療養を続けている。
クビサの出身国ポーランドの通信社『Polska Agencja Prasowa(ポーランド通信)』はクビサのマネジャーであるダニエル・モレッリの発言から25日(金)にクビサが法的手段に出るつもりがないことを伝えた。
モレリはまた、イタリアの『Ansa news agency(アンサ通信)』に「事故の1週間後に警察に証言した後、ロバートは主催者を訴えないと決めた」と語った。