ロバート・クビサ、3週間後に自力歩行可能に

2011年03月19日(土)

2月に見舞われたラリー事故で重傷を負ったロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が、3週間ほどで自力歩行できるようになる。クビサの入院している病院が明かした。

ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは先日、クビサの回復は「想定より早い」と語っていた。そして、クビサが入院しているサンタ・コロナ病院によると、クビサの「状態は回復を続けている」という。クビサは、最近にもひじの機能を回復させるための手術を受けており、手や肩などのリハビリも継続されているようだ。

イタリアの各メディアは、サンタ・コロナ病院の次のような発表を掲載している。

「これからは再び、複数の骨折が癒えるのを待つ段階になる。彼が両足で立てるようになり、歩ける時期についても考えているが、おおよそ3週間ほどだろう」

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