フォース・インディアのリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグは、オーストラリアGPフリー走行1回目に20周を周回して、ベストタイムは1分31秒002で18番手になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「興味深いセッションになったよ。今回もタイヤやクルマについてたくさん学習できた。序盤にフラットスポット(ホイールをロックさせ、タイヤ表面が平らになってしまう状態)を作ってしまったから、それ以降の走行に影響が出てしまい、1セットだけのタイヤで走行するのは難しかった」
「すぐに摩耗してしまって、振動がひどかったよ。それで走りにくくなった。でも、ある程度の周回数をこなせて、エンジニアのためにいいデータを集められた。今年もここで走ることができて、さらに経験を積み、チームにデータを与えることができてよかった」