ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、オーストラリアGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分26秒746で9番手。予選では、1分27秒239を記録して18番手になった。
ニック・ハイドフェルド
「こんな後方からシーズン開幕を迎えるなんて、とてもガッカリだよ。予選は楽な戦いにならなかった。KERS(運動エネルギー回生システム)に問題が起きて、いくつかセッティングを変えないといけなかったんだ。それで計測ラップが1周ダメになったよ。その後はコース上がかなり混雑していて、自分のペースで走れる場所を見つけようとしていたけど、うまくいかなかった」
「運が悪かったよ。今回のことは忘れるしかない。ビタリー(ペトロフ/チームメート)が見せたように、このクルマのペースはいいし、レースではどうなるか分からないからね。順位を上げて、ポイントを獲得できるよう願っている」