ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、18番手からオーストラリアGPをスタートして、14位になったものの、ザウバーの2台が失格となり、12位へ昇格した。
ニック・ハイドフェルド
「厳しいレースになった。もちろん、ポイントを獲得できなくて残念だけど、ポイント獲得は不可能だった。1周目にぶつけられていたら当然だよ。18番手からいいスタートを決めて、1コーナーでは12位番手になっていたから、とても残念だね」
「クルマの損傷がひどかったんだ。主に、右側のボディワーク、サイドポッド、エンジンカバーだね。そんなわけで、僕にとっては、まったくダメなレースだったよ。でも、今日はチームとビタリー(ペトロフ/チームメート)が素晴らしい結果を残したから、僕も喜んでいるよ。僕たちには競争力の高いクルマがあって、今年はいい戦いをできると証明されたからね」