フォース・インディアのテスト兼リザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグが、中国GPに向けた意気込みを語った。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「上海(中国GP開催地)のサーキットは広大で近代的な施設で、コース上にも素晴らしいコーナーがいくつかある。僕は、フリー走行の1回目にハード側のタイヤ評価を行うはずだよ。今回は初めて、エイドリアン(スーティル/レースドライバー)のクルマに乗るけど、チームやエンジニアのことはよく知っているから、問題にはならないよ」
「レースの週末中、ミーティングではエンジニアの手伝いのようなこともやる。今後の自分のためにも、ドライバーがコース上で経験したことを報告するのを聞いておいて、その後エンジニアと話をしてどんな方向性にしたのか確認する。F1の最新情報を得るためにもミーティングに参加するんだ。クルマに乗ることになった場合に備えておくんだよ」