バーニー・エクレストン、トルコGP消滅で仕事が減る

2011年05月10日(火)

トルコGPの主催者は、2012年からのF1開催権料を2倍に引き上げるというバーニー・エクレストンの申し出を拒否し、F1開催から撤退することを表明している。

エクレストンは先日、トルコGPがF1カレンダーから消滅することについて質問された。

F1最高権威者として、トルコGPがなくなることを心配しているかたずねられると、簡単に「そうだ」と答えた。その理由については「無くなったら、仕事ができなくなるからだ」と語った。

エクレストンは、イスタンブール・パークでのマネジメント権利をコントロールしているが、毎年のF1開催で大観衆を楽しませることができてないことを認めている。

トルコGPは2005年に初開催を行い、先日7回目のグランプリを開催した。

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