マーク・ウェバー「ベッテルを抜こうとしたけど、うまくいかなかった」

2011年07月11日(月)

レッドブルのマーク・ウェバーは、ポールポジションからイギリスGPをスタートして3位になった。

マーク・ウェバー
「複雑なレースになったね。インターミディエイト(水量が少ないとき向け雨用タイヤ)でスタートした序盤は、かなり滑りやすかった。コースの半分がドライで、半分がウエットという状態だったから、スリック(ドライタイヤ)を使えるようになるまで待つ必要があった」

「まずマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデスGP)がピットへ入ったんだけど、彼がどんなペースで走るか分かるのを待っていたんだ。ピットへ向かう周では、ベケッツでヒヤリとする場面があって、フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)が少し僕との差を詰めてきた。コースオフして少しドタバタしたけど、その後は面白いレースをできたよ」

「ピットストップ後には、毎回いい感じで走り始められたんだけど、次のピットストップ前には状態が悪くなっていた。セブ(セバスチャン・ベッテル/チームメート)も僕も、レース終盤にはタイヤに問題を抱えていたよ。彼を抜こうとしたけど、うまくいかなかった。それでレース終了さ」

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