ルイス・ハミルトン「キャリアでも最高の1周だった」

2011年07月24日(日)

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ドイツGPフリー走行3回目で13周を周回して、ベストタイムは1分31秒578で4番手。予選では、1分30秒134を記録して2番手になった。

ルイス・ハミルトン
「まずは、チームのみんなに最大の賛辞を送りたい。彼らは今日、最高な仕事をしてくれたよ。ファクトリーにいる全員や、このサーキットで懸命に働いているみんな、彼らのおかげで今日のクルマがとても速かったんだ。実際のところ、僕たち全員がこのクルマに秘められた速さを過小評価していたと思う」

「レッドブル勢の間に食い込んで、フェラーリ勢の前に出ることができたのは、チームのみんなが多大な努力をしてくれたおかげだよ。もちろん、明日は大きな仕事が待ち受けている。でも今日はいい気分だね。あの1周は、とても大きな励みになるものだった」

「今日の予選セッションは、僕のキャリアでも最高なものだったと思う。間違いなく、今シーズン最高の予選だね。クルマの感触は最高だったし、バランスがとても良くて、このクルマで走った中でも、最高な1週だったと思う。Q3の1周目ですでに限界の走りをしているから、2回目の走行でタイムを縮めたとしても、通常はコンマ1秒なんだ。でも今日の僕は、コンマ4秒縮めた」

「どこでタイムを短縮したのか自分でも分からない。車載カメラの映像をもらって、見返すことにするよ。ぜひとも見てみたいからね!」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース