マクラーレンのジェンソン・バトンは、ドイツGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分31秒623で5番手。予選では、1分31秒288で7番手になった。
ジェンソン・バトン
「午前中は、クルマの感触がとても良かったんだ。でも午後の予選では、プライムタイヤ(ハード側)でも、オプション(ソフト側)でも十分なグリップを得ることができなかった。何が起きていたのか、今晩に確認するよ。でも、ルイス(ハミルトン/チームメート)が素晴らしい走りをして2番グリッドになった。彼を祝福するよ」
「実際、彼のペースは僕にとっても励みになる。きちんと引き出すことができれば、このクルマにはもっと速さが眠っているということだからね。昨日、僕たちのロングランはかなりペースがいいと分かっているから、これも励みになる。この数日間トラブル続きだったことを考えれば、7番手は明日のレースでできるだけ多くのポイントを獲得するため、いいスタート地点になると思う」
「いつものように、ニュルブルクリンク(ドイツGP開催サーキット)では雨の可能性がある。そして今年、僕は変わりやすい天候の中で成功している。でも、雨になろうと晴れになろうと、前向きにレースへ臨むよ」