フェリペ・マッサ「レースで最大の不安要素は天候」

2011年07月24日(日)

フェラーリのフェリペ・マッサは、ドイツGPフリー走行3回目で13周を周回して、ベストタイムは1分32秒144で7番手。予選では、1分30秒910で5番手になった。

フェリペ・マッサ
「今回の予選については、完全に満足だとは言えない。僕たちよりも速いクルマが何台かいたからね。レッドブル勢については、驚くようなことじゃないかもしれないけど、マクラーレンのハミルトン(ルイス・ハミルトン)にはホントびっくりだよ。明日は、いつものようにレースでの順位アップを目指すけど、簡単にはいかないだろうね」

「もちろん、もう10℃暖かければ、文句はないよ! 特にミディアムタイヤ(ハード側)では、少し苦戦している。だから僕はQ1からソフト側のタイヤを使ったんだ。このコースでは、タイヤの摩耗がとても少ないから、レースでもあまり影響が出ない」

「レースで最大の不安要素は天候だね。できるだけダウンフォースを増やしている。そうすれば、雨が降った場合、有利になるんだ。いずれにしろ、ウエットではめぐって来たチャンスを最大限に生かすことが重要になる」

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