2012年F1アメリカGP、日程変更で資金調達に影響

2011年08月12日(金)

2012年に復活するアメリカGPの主催者は、同レースの開催日程変更が提案されているのに伴い、地元州による助成金承認のタイミングに影響が及ぶことを明らかにした。

来季カレンダーでは、テキサス州オースティンで開催予定のアメリカGPは6月となっていた。ところがF1の最高権威バーニー・エクレストンは、時期を11月に変更すると発言。これを受けてレースプロモーターのタボ・エルムンドは、新しい日程を「もともと希望していたもの」などと語っていた。

しかし、とんだ副産物が生じていた。州法の条文によると、このプロジェクトに2,500万ドル(約19億2,100万円)の助成金が支払われるのは、開催の1年前となっている。

だが、アメリカGPの舞台となる「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」は、来年6月開催を前提として既に助成金の申請を済ませているのだ。

「仮にレース日程が変更された場合にどのような余波が及ぶか、完全に分析できていないが、もしFIA(国際自動車連盟/F1統括団体)がそうした変更を行っても、アメリカGPの”大イベント信託基金”利用に影響は出ないだろう。問題は、その時期だ」

「もしイベントの日取りが変われば、法的義務として、新しい日程に基づき申請を修正する。今年中に承認は下りるはずだ」とサーキットのイベント主催委員会メンバーであるウェイン・ホリングズワースは声明の中で述べている。

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