カルン・チャンドックは、10月に初開催される母国レース、インドGPに出場できる可能性は残されていると語った。
チーム・ロータスのリザーブドライバーを務めるチャンドックは、同チームのレースドライバーであるヤルノ・トゥルーリの代役としてドイツGPに参戦した。今年は、母国インドがF1を初開催することから、チャンドックがレース出場できるのか注目されているが、チャンドック本人はその可能性が残されているとコメントし続けてきた。
しかしチャンドックは、あるウェブサイトで報じられた自身のコメントを「偽物だよ。僕はそんなことは言っていない」とツイッターで否定した。
チャンドックは、インドの『Financial Chronicle(フィナンシャル・クロニクル)』が伝えた記事について語っているとみられる。
「母国でレースを開催されるのに、母国のために走れないのは残念だね」とチャンドックが述べたと報じられていた。