ジェンソン・バトン「レッドブルに戦いを挑みたい」

2011年10月08日(土)

マクラーレンのジェンソン・バトンは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で13周を周回して、ベストタイムは1分31秒255でトップ。予選では、1分30秒475を記録して2番手になった。

ジェンソン・バトン
「シーズンを通して最もポールポジションに近かったけれど、届かなかった。差がわずかだったとしても決勝でのグリッドの距離は変わらないよ。でも全力を出せたから満足している。マシンの性能をすべて引き出し、もう何も残していないという気持ちだ」

「マシンに特に大きな改良も加えずに鈴鹿に来たにも関わらず、良い結果を出すことができたから、チームも自信を持てたと思う。リアウイング、特にDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)に手を加え、高速サーキット向きのマシンにしたんだ。スパ(スパ・フランコルシャン)でも僕らは速かったし、ここで良いタイムが出るのも何の不思議もない」

「金曜日(7日)には燃料が多い状態で長距離を走ってみたけど、理想的とは言えなかった。でも昨日と今日で全く異なる戦略だったから明日もおそらく別の方法を採るだろう。日曜日(9日)の決勝が一番大事なんだ。2番手のスタートだけど、差は本当にわずかだから、レッドブルに戦いを挑みたい」

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