ルイス・ハミルトン「マッサに対して敵意はない」

2011年10月09日(日)

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を3番手からスタートして5位になった。

ルイス・ハミルトン
「僕にとっては本当にがっかりするレースだった。でもジェンソン(チームメートのジェンソン・バトン)とチームにとっては素晴らしい1日だったよ。今日のジェンソンの活躍はすごかった。勝利にふさわしいよ。僕はあまり良い1日にならなかったけど、元気を出して、次のレースのことを考えるさ。次は勝てるチャンスがあることを願うよ」

「僕らのマシンのペースは十分に勝てるものだ。ただ残念ながら今日はあまり競うことができなかった。今日のデータを見て、次の韓国GP(16日決勝)でどのように戦えばいいか考えるよ」

「レース中フェリペ(マッサ/フェラーリ)とは何が起こったのかよく分からないよ。高速で走っているとミラーも揺れるから近くにいるのがわからなかったんだ。マシンが接触してしまったことについては謝りたいけれど、幸い双方大丈夫だった。フェリペに対して敵意なんて持っていない。むしろ尊敬しているよ。素晴らしいドライバーだし、今日はとても速かった」

「それから、セバスチャン(ベッテル/レッドブル)、年間チャンピオンおめでとう。みんなこうなるって確信していたよ。でも今シーズン、彼は本当に完ぺきだった。素晴らしい功績だよ」

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