2011年F1第16戦韓国GPフリー走行3回目が、10月15日(土)現地時間11時(時差なし)から60分間、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.615km)で行われ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は14番手だった。
1日を通じてぬれた路面での走行となった前日とは打って変わり、この週末に初めてドライの路面でフリー走行3回目はスタート。しかし、前日同様にマクラーレン勢が速さを見せた。日本GPでタイトル連覇を決めたばかりのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、コース終盤の曲がりくねった区間で前をふさがれてしまい、自分のペースで走れずに下位へ。結局、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップでセッション終了。バトンのタイムは1分36秒910だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分37秒199、3番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分37秒723、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分38秒029、5番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分38秒434。
小林可夢偉(ザウバー)は1分40秒005を記録して、チームメートの1つ前、14番手になっている。
韓国GP予選は、このあと14時から行われる。
・F1第16戦韓国GPフリー走行3回目、詳細レポート
・【結果】韓国GPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など