チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンが、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われるインドGPに向けた意気込みを語った。
ヘイキ・コバライネン
「インドGPは僕たちにとっても、F1全体にとっても魅力的なレースになると思うよ。大歓迎を受けると思うし、新しいサーキットで走るのは面白い挑戦だからね。レースで何が起こってもこのF1というスポーツにとって素晴らしい週末になるはずだと思う」
「シンガポールGPのあといったんヨーロッパに戻って1日シミュレーターに乗り、コースに慣れるようにした。クールなコースだと感じたよ。長い直線のあと、明らかに追い抜きが可能な場所があって、中速コーナーもいくつかあるけれど、僕たちにとって大きな挑戦になるのは高速のターン10とターン13、そしてターン3、ターン4、ターン16だね。このヘアピンカーブに適したバランスを見つけ出すことが重要だと思う」
「現地に行ってみるまでタイヤの性能低下の度合いは分からないけれど、いずれにしても暑くなるだろうし、ひょっとしたらものすごく暑くなるかもしれないけれど、素晴らしいものになるに違いないよ、本当に、待ちきれない!」