ルイス・ハミルトン、破局を認める

2011年10月29日(土)

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が、ニコール・シャージンガーと破局したことを認めた。

この数戦、不調だっただけではなく、明らかに不機嫌な態度をとり、チームスタッフからも不満の声が出ていたハミルトン。母国イギリスのメディアを中心に、アメリカの人気歌手シャージンガーと破局したことが原因だと報じられていた。

そして、インドGPの会場でハミルトンは、シャージンガーと破局したことを認めた。しかし、ハミルトンはまだガールフレンドとの別離を乗り越えられていないようで、『Reuters(ロイター)通信』が次のようなハミルトンのコメントを伝えた。

「つらい時期を過ごすのは楽じゃないよ。こういうときこそ自分が試される。どう乗り越えるかが問題になるんだ」

インドGPでは、レゲエ界の伝説的存在ボブ・マーリーをヘルメットに描いているハミルトン。一部の関係者からは、マーリーの名曲になぞらえて、「No Woman No Cry(ノー・ウーマン・ノー・クライ)」という声も聞こえた。「ノー・ウーマン・ノー・クライ」とは、女性へもう泣かないでくれと語りかけるジャマイカ英語だ。

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