フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行1回目で23周を周回して、ベストタイムは1分41秒340で7番手。フリー走行2回目では、34周を周回してベストタイムは1分40秒951で8番手になった。
エイドリアン・スーティル
「まず何よりも、路面が滑りやすかった。でも走りだしてすぐに、ちょうどよいセットアップの基本線を探すことができたよ。低速コーナーからの加速向上が今日の課題だった。このサーキットは、低速コーナー出口の加速がよくないと何も始まらないんだ」
「さらに、ウイングの調整にも取り組んだ。今までのところ、うまくいっているみたいだね。タイヤについては、日曜日(13日)夕方の決勝時を想定して、2回目のフリー走行でほとんどの作業をやった。どちらのコンパウンドも、大した性能低下もなくしっかりとマシンを支えてくれたよ」